イラストA
イラストB
スタッフブログ

NOGAMI BLOG

NOGAMI STAFF BLOG

【飛騨の家具展&SOFA SALE】飛騨の家具展のご案内です!【~3/21】

今回は只今開催中の「飛騨の家具展&SOFA SALE」より飛騨の家具展のご紹介です!

毎年の恒例となっておりました『飛騨の家具展』ですが昨年は見合わせておりました。

しかし今年は開催方法を見直し、再始動しております!

今回のブログでは現在開催中の「飛騨の家具展2022」の詳細をご案内いたします!

さて、家具をお探しの際に「飛騨家具」と見たり聞いたりした方も多いのではないでしょうか?

飛騨家具とは岐阜県の飛騨地方で作られる家具です。

飛騨の木工の歴史は古く1300年ほど前の奈良・平安時代には匠の町として知られていました。

その技術の高さは当時から認められており、税の代わりに宮殿や寺院を建てるための技術の提供を求めれれる程だったそうです。

それだけ聞くと飛騨家具に和風のイメージを持たれるかもしれません。

しかし、現在の飛騨家具の多くは和のテイストを感じさせません。

例えばこちらのダイニングテーブルです。

全体的にシンプルなデザインで脚も四角形です。

それだけだと和風になってしまいそうですが、写真のテーブルからは殆ど和のテイストを感じませんよね。

現代の空間に馴染み、飽きることなく永く使うことが出来る。

それが今の「飛騨家具」の魅力です。

Nogamiの「飛騨の家具展」は岐阜県高山市の家具メーカー「日進木工」にご協賛を頂いております。

日進木工は70年を超える歴史を持ち、洗練された技術と空間に馴染みながらもしっかりとお部屋を彩ってくれる家具を製作しております。

国内でも数少ない【樹から木を作る】ことの出来るメーカーです。

樹木は成長するためたくさんの水分を含んでいます。

樹木を家具作りのための木材にするためには水分を抜く必要があります。

時間をかけてゆっくりと水分を抜くことで高密度となり、美しい木目の良い木材となるのです。

日進木工は丸太で樹木を仕入れ、1~2年をかけて水分を抜くことから行っております。

その木材を伝統の技術と今の暮らしに寄り添ったデザインを掛け合わせた家具を作るのが日進木工なのです。

Nogamiの「飛騨の家具展」では毎回テーマを設けております。

只今開催中の「飛騨の家具展2022」のテーマは【ものづくり&部屋づくり】です。

卓越した技術で作られた家具だからこそ出来る空間の演出をご覧になって頂けるようにしております!

私たちは高い技術で作られた家具は耐久性に優れるとご説明させて頂くことがあります。

ホゾ組みと呼ばれる宮大工のように釘やネジなどを使わない工法だからこその強度は確かに飛騨家具の魅力のひとつです。

そんな目に見えにくい魅力のほかにしっかりと目に見える魅力もあります。

それが「細部の美しさ」です。

一般的な工法では板と板を直角で組み合わせます。

この場合、木材の印象が強く出るため迫力のある仕上がりとなります。

しかし、日進木工の製品は45度で組み合わせることもあります。

そうすることで上から見ても横から見ても木材の断面が見えず、とてもスッキリとした印象になります。

見える範囲としては僅かな違いではありますが、たったこれだけで空間のイメージは大きく変わることがあります。

そして、飛騨を代表する木工技術が「曲げ木」です。

名のとおり、木を曲げて形作る技法です。

家具に使われる太さの木を曲げるのはとても難しいことですが、飛騨の職人ならば曲げることが出来ます。

もちろん、日進木工も曲げ木を使って家具を作っています。

おなじ形状でも木を削って形作ると木目が断裂してしまいます。

しかし、曲げ木で形作れば木目が通ったままなので見た目が整ってくれます。

家具になってしまえばよく見ないとわからないところかもしれません。

しかし、お部屋に置いたときの雰囲気を作るのはこういった些細な違いなのです。

さらに、日進木工では美しい曲線を形作るため、接合する位置を変えています。

画像のチェアの場合、アームと前脚の接合部を数センチ下げています。

そうすることで滑らかな曲線を描くことが可能なのです。

その他にも、目に見える箇所にも見えない箇所にも多くの技術あってこその工夫を加えることで、

飛騨の家具は美しく永く使える家具となるのです。

 

私たちの考える「永く使える家具」とは、何年後でも使い続けたいと思うことができ、それに応えてくれる家具です。

飛騨の家具には驚くような奇抜さはありません。

しかし、機能性と耐久性を兼ね備え、木と向き合い暮らしに寄り添う家具を作っています。

一時の興味ではなく、一生の暮らしを想像しながら選んでみてください。

暮らしを豊かに彩る家具選びをお手伝い致します。

 

只今開催中の「飛騨の家具展&SOFA SALE」は3月21日までとなっております。

期間限定展示の商品もございますのでご興味がございましたら是非、ご来店ください。

お越しを心よりお待ちしております。

NOGAMI STAFF BLOG

【飛騨の家具展&SOFA SALE】Sofa SALEのご案内です!【~3/21】

本日は只今開催中の2のイベント「飛騨の家具展~ものづくり 部屋づくり~」と「Sofa SALE」から

「Sofa SALE」の詳細をご案内いたします!

『家具の中で最も選ぶのが難しい』と言われるのが実はソファなのです。

ソファで最も重要なのが「座り心地」です。

そして、座り心地を作るのは普段見ることのない中身なのです。

硬さのお好みや寛がれる姿勢も使われる方によって違うため、

ソファによって構造やクッション材として使われる素材が異なります。

一見すると同じ様なデザインのソファも構造やクッション材が大きく違うことがあります。

それこそが選ぶのが難しいと言われる所以です。

どの様な素材をどう使うのか、それによって座り心地も耐久力も異なります。

もちろん、厳選された素材をしっかりとした技法で作るだけでなく

インテリアとして美しくある必要があります。

お部屋のポイントとなりながら、主張し過ぎることなく空間の雰囲気を作ってくれる。

それがインテリアにおけるソファです。

飽きることなくずっと使いたいと思う。そして、使うことが出来る。

素材が良いだけでも、デザインが良いだけでもなく。

「くつろげること」「美しいこと」

2つを兼ね備えるソファを是非体感しにいらしてください。

只今店内のソファ全品が対象となる「Sofa SALE」を開催しております。

セール期間はソファ専門メーカー「日本フクラ」とタイアップし、

新しく作成させて頂く製品についてもセール価格となります。

さらに選んで頂いたソファとおなじ生地のクッションもプレゼントいたします!

是非、この機会をご利用ください!

セールは3月21日までとなっております。

 

日ごとの気温や昼夜の気温の変化が激しい季節です。

体調を崩しませんよう、ご自愛ください。

本日はここまでと致します。

読んでくださり、ありがとうございました。

NOGAMI STAFF BLOG

【Sofa SALE & 飛騨の物作り展】EventInformationです!【3/5~3/21】

3月になり、少し暖かな日差しに春の訪れを感じますね!

予報では今月末には桜も開花するようです。

季節の変わり目でお疲れが出やすい時期ですので皆様、どうぞご自愛くださいませ。

 

さて、今回はイベント情報をお伝え致します!

今回は2つのイベントを同時開催いたします!

期間は両方とも3月5日から3月21日までとなっております。

期間を長くしておりますのでごゆっくりとご覧ください。

今回のブログではイベントの概要についてご案内いたします。

まずは「飛騨の家具展2022 ~ものづくり&部屋づくり~」のご紹介です。!

皆様は家具を選ばれる際に何を重視されるでしょうか?

「耐久性」や「使い心地」もとても重要な要素です。

その中でもインテリアとして重要になるのが家具のデザインなのです。

一見すると同じように見える家具でも細部の仕上がりで大きく雰囲気は変わります。

例えば接合部。

一般的な接合部はまっすぐなパーツを組むのに対し、少し変形させたパーツを組み合わせる。

そうすることで、直線的なデザインの中に少し曲線が加わります。

その曲線により、飽きることなく永くご愛用頂けるデザインとなります。

そして、空間に馴染む美しいデザインを作り出すのは職人のものづくりの技術です。

柔らかく優しく、シャープに凛々しく。

木材をいろいろな表情に見せることが出来るのも飛騨の職人が持つ卓越した技術故です。

高い技術が生む、美しいデザインの家具は空間に馴染みながら様々な表情を見せてくれます。

ナチュラルテイストはもちろん、モダンにもシックにも相性の良い飛騨の家具を是非ご覧にお越しください。

実際の暮らしをイメージしていただけるように、装いを変えてお待ちしております。

 

今回は「Sofa SALE」も同時開催いたします!

ソファの生命線は大きく分けて2つあります。

それは「くつろげること」と「美しいこと」です。

身体に馴染み心を和ませるような座り心地。

空間に馴染み、また引き締めてくれる存在感。

それがソファの魅力です。

デザイン、素材、工法など、妥協することなく作り上げたソファを是非体感してみてください。

店内に展示しているソファがとてもお買い得となります!

さらに今回はソファーメーカーである「日本フクラ」にご協賛いただき、フクラのソファーをご契約いただいた方にクッションをソファとおなじ生地でお作り致します!

是非この機会をご利用ください!

 

今回は、3月5日より開催するイベントの概要をお伝えいたしました。

詳細はまたブログにてお伝えいたします!

また読んでくださると幸いです。

ここまで読んで頂き有難う御座いました!

NOGAMI STAFF BLOG

マンションのインテリアについてです!【Vol.3:ダイニングの選び方】

前回より時間が空いてしまいましたが、今回はマンションインテリアの選び方についてお話させて頂きます!

第一回目はインテリア選びの起点となるコンセプトについて書かせて頂き、

第二回ではリビングの主役となるソファの選び方についてを書かせて頂きました。

今回はダイニングテーブルとチェアの選び方について書かせて頂きます。

長文ではありますがご覧いただければ幸いです。

 

ダイニングテーブルとチェアを選ぶ際のポイントは「使い心地」「サイズ」「色・デザイン」です!

まずは「使い心地」からご説明いたします!

ダイニングの使い心地の大部分を担うのが『チェア』です。

実際に身体を支えてくれる家具のため、座り心地の良いチェアはお食事より豊かな時間に変えてくれるはずです。

また、近年ではダイニングでチェアに座って過ごす時間が長いとのお声を頂きます。

お食事だけでなくコーヒーやお酒を楽しまれる方や、

ご友人やご家族と団欒の時間を過ごされたり、

書き物や作業をされる方もいらっしゃいます。

もちろん、食事の際にしかご使用になられない方もいらっしゃいます。

お使いになる時間やスタイルによっておすすめのチェアは変わります。

だからこそダイニングを選ばれるときに最初にご覧になって頂きたいのがチェアなのです。

座り心地はもちろんですが、機能性やデザイン、耐久性や重量もとても大切な要素です。

それらにご満足できるチェアを最初に選ばれることをお勧め致します!

そしてもちろん、テーブルにも使い心地の差があります。

使い心地の面で大きな違いとなるのが脚の本数です。

一般的には2本脚と4本脚のテーブルがあります。

4本脚のテーブルのメリットは短い辺、いわゆるお誕生日席と呼ばれる場所が使いやすい所です。

デザインも豊富なのも嬉しい点ですよね!

また、脚や腰を悪くされてる方で立ち上がる際にテーブルを支えにする方でも比較的安心してご使用頂けます。

デメリットはご要望のサイズとチェアによっては脚間に椅子を納めることが出来ない点と、

立ち上がる際にテーブルの脚がご自分の足に当たってしまうため、チェアを大きく引く必要があることがあげられます。

2本脚のメリットは脚を跨ぐことが出来るため、脚間をあまり考える必要がなく幅の広めのチェアも合わせやすいことです。

立ち上がる際に脚が当たることがないのでアームチェアやベンチを合わせられても軽快に使って頂けます。

脚の本数を減らすことでスッキリと見せることが出来るのも良いですよね!

デメリットはお誕生日席が使いずらいことと、デザインが比較的少ないことです。

以上が、ダイニングの「使い心地」に関する簡単なご説明です。

生活の中でどのように使うか・・・

「頻繁に座ったり立ったりする」や「近くにあるデスクとも兼用で使いたい」などの実際の暮らしをイメージしながら選んで下さい。

きっとベストな使い心地のダイニングがみつかりますよ!

 

さて、お気に入りの使い心地のダイニングが見つかったら次は「サイズ」と「色・デザイン」を選ばなければなりません。

まずはサイズですが、お勧めは『生活や空間を圧迫しない程度に大きなもの』です。

一般的には4人で使われる際は幅が120~160cm程度、6人だと180cm以上だと言われています。

しかし、ご来客であったり、お鍋をされたり、お誕生日やクリスマスなどには大皿でのお料理もあろうかと思います。

動線を潰してしまうほどに大きくしてしまうと暮らしにくくなってしまうため本末転倒ですが、

最大限に大きなものを置かれると便利に思われることが多いかと思います。

また、テーブルはあまり高さがなく平面なため、お部屋に圧迫感を感じさせにくいです。

少し大きく思われるサイズでも納めるとすごくスッキリと見えてくれる場合も多いですよ!

逆にコンパクトすぎると浮いて見えてしまうことがあるので、それも含めて少し大きめをお勧めします!

最後に「色・デザイン」はどの様な雰囲気の空間にされたいかを基に選ばれると良いかと思います。

例えば【ナチュラルな白っぽい床だけどモダンな雰囲気にしたい】場合は・・・

ウォールナットの様な木目のあるダーク色でスッキリとしたデザインの家具がお勧めです。

同じ床でも【清潔感のある北欧テイストにしたい】場合は・・・

床と同系色の家具でチェアの張地などは少しカラフルにされると良いですよ!

とは言っても、実際にどう設置すればよいかは迷われますよね・・・

そんな時は是非ご相談ください!

どんな「使い心地」のチェアやテーブルが良いのかのご相談はもちろん、

図面やお住まいの写真などをお持ちいただければベストな「サイズ」や、

お好みの雰囲気にするための「色・デザイン」もご提案させて頂きます。

図面をお借りして一週間ほどお時間を頂ければ空間の3Dも制作いたします!

光の入り方なども再現することが出来ますし、空間を自由に動き回ることも出来ます。

配置を変えずに家具の色を変え、雰囲気の違いをご覧になって頂くことも出来ます!

家具選びの一助になるかと思いますのでご要望の方はお声がけください!

 

今回はマンションインテリアの選び方の第三回目としてダイニングの選び方を書かせて頂きました。

マンション以外のスタイルのお部屋にお住いの方にも参考になれば嬉しいです。

書くことが出来なかった内容もありますので、気になる方は是非当店で家具選びを楽しんでください!

満足頂けるようにお力添えを致します。

今回はここまでといたします。

読んでくださり有難う御座いました。

NOGAMI STAFF BLOG

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

平素より、ご愛顧を賜り誠に有難う御座います。

ご挨拶が遅れてしまいましたが、本年も宜しくお願い申し上げます。

今さらではありますが、ブログ係の2022年は凛とした寒さに透き通るような空が印象的な初日の出から始まりました。

なんだか良い年になりそうです。

皆様にとって、ご多幸な一年となりますことをお祈り申し上げます。

 

2022年の最初のブログということで今回はこぼれ話をお送りします。

ただの雑談ですが読んでくださると嬉しいです。(笑)

さて、日本において「干支」と言われると「十二支」をイメージすることが多いですよね。

2022年の十二支は「寅(トラ)」です。

生命力に溢れ、とても縁起の良いイメージの動物ですね。

その独特な毛皮の模様から前身は夜空に輝く星だったと考えられていたそうです。

『決断力と才知』の象徴でもあるそうですよ。

そして、干支は十二支と「十干(じっかん)」を組み合わせたものだそうです。

十干の【干】と十二支の【支】で干支なのですね!

2022年の十干は「壬(みずのえ)」です。

なので2022年の干支は「壬寅(みずのえのとら)」となるのです。

壬は厳しい冬の寒さに耐えて蓄えた陽の気で次代の礎を固める様子を意味するそうです。

干支で使わる寅の字は「螾(ミミズ)に通じ、春の発芽の状態」を意味します。

なので、壬寅は「冬を越えて、芽吹き始め、新たな成長の礎となる」ような一年なのだそうです。

仕事も趣味も尽力すれば実になりそうな一年ですね!

何かを始めるには良いかもです。

ブログ係は色々と頑張ってみようと思います(笑)

 

今回はここまでといたします。

改めて野上家具店と本ブログを本年も宜しくお願い致します

NOGAMI STAFF BLOG

【アートギャッベ展】アートギャッベのご紹介です!【~12/19】

只今開催中の「アートギャッベ展2021」も残すところ僅かな期間となりました!

期間は19日までとなっており、以降は展示がなくなってしまいます。

また、アートギャッベは手織りのため全てが唯一無二のものです。

お気に入りの柄があった方は是非今一度ご検討をいただければと思います!

 

アートギャッベ展では250枚を超える枚数を展示しております。

今回はその中から一部をご紹介します。

まずは玄関やベッドサイドにおすすめのサイズからこちらのアートギャッベです!

ギャッベの代表的なモチーフがデザインされた一枚です。

無染色の羊毛を基調とし、モチーフをカラフルに描くことでナチュラルテイストに少し可愛らしい雰囲気になっております。

明るく優しい雰囲気に彩りたい場合などにおすすめです。

 

続いてソファ前などにおすすめのサイズからご紹介いたします!

まずはこちらです。

風景がの様な一枚です。

黄色の羊毛を基調としており、夕暮れ前の風景のようにも見えますね。

明るい色彩ですがとても落ち着いた雰囲気の一枚です。

ナチュラルテイストなお部屋にはもちろん、シックな雰囲気のお部屋や少しクラシックなお部屋にも相性が良いですよ。

続いてこちらです!

花鳥風月の様なデザインの少し珍しい柄です。

ギャッベの柄は点で描くため抽象的なものが多いのですがとても写実的ですよね。

赤色の羊毛は少し光沢感がありとてもきれいな仕上がりです。

和の雰囲気を取り入れたい方にもおすすめの一枚です!

 

続いては大きめのソファ前や食卓の下にも敷いて頂けるようなサイズからご紹介です!

深い紺色がシックな一枚です。

柄もとても落ち着いた雰囲気です。

このギャッベは一部にシルクが織り込まれています。

そのため、ご覧いただく方向によってはとても鮮やかな光沢をもっています。

写真では取れなかったのでご興味のある方は是非ご覧にいらしてください!

 

最後にとても大きなサイズからご紹介です!

ギャッベらしいデザインですが落ち着いた雰囲気もある一枚です。

深い緑を基調に植物や鳥の様なモチーフをカラフルに配置しています。

華やかでありながらシックさも感じられますね。

洋室はもちろん和室にもおすすめです。

 

駆け足気味でのご紹介でしたがいかがでしたか?

お好きな雰囲気のデザインはあったでしょうか。

今回のアートギャッベ展で集結したギャッベはとてもカラフルで様々なデザインがあります。

是非お気に入りの一枚を探しにお越しください!

 

私たちがアートギャッベをご紹介するのはそこに形式ばった印象がないからです。

一般的なギャッベであればナチュラルで可愛らしい雰囲気のものをイメージされるかと思います。

ペルシャ絨毯や中国緞通にもそれぞれの独特な雰囲気や印象があります。

それが魅力ではありますが、どの空間にもそれで良いということはないのではないかと私たちは考えます。

もちろんアートギャッベだから良いとは言いません。

しかし、数あるラグの中でアートギャッベほど様々な表情をもつものを私たちは知りません。

ナチュラル・シック・モダン・クラッシック・ポップ・カジュアル・・・

一枚一枚それぞれの表情があり、空間に馴染んでくれるラグがアートギャッベです。

インテリアの主役は住まう人です。

住まい、家具、照明、カーテン、それからラグが住まう人と調和するインテリアこそ最良のインテリアです。

貴方にとっての最高の空間作りの一助になればと私たちはアートギャッベをお勧めしております。

是非、アートギャッベの世界を楽しんで頂ければと思います。

NOGAMI STAFF BLOG

【アートギャッベ展】あたたかな絨毯が大集結です!【~12/19】

本日より「アートギャッベ展」を開催いたします!

南ペルシアで紡がれる羊毛の手織り絨毯で、冬はあたたかく夏は爽やかに1年を通してご使用いただけます!

床暖房やホットカーペットにも対応しており、コタツの敷布団代わりご使用いただいてもとても暖かい絨毯です。

アートギャッベの特徴は上質な羊毛と手間を惜しまない製作工程、熟練の作り手が織りなす風合いにあります。

室内を素足で過ごす日本人だからこそ、滑らかでしっとりとした肌触りのアートギャベをおすすめいたします。

詳細はこちらをご覧ください。

そんなアートギャッベが250枚以上、集結しております!

最高品質と謳われるアートギャッベの世界を是非お楽しみください!

ミニサイズからリビング全体に敷けるような大きなサイズまでご用意しております。

デザインも沢山あり、ギャッベらしいナチュラルで朗らかな雰囲気の物はもちろん、シックで美麗な物やモダンで格好良いものまでご覧になって頂けます!

期間は19日まです。

期間限定の展示となっておりますので、ご興味のある方は是非この機会にお立ち寄りください!

お越しを心よりお待ちしております!

NOGAMI STAFF BLOG

ご納品にお伺いしました!【Vol.52:EcoSmart Fire】

今回は納品にお伺いさせて頂いたお部屋をご紹介いたします。

今回、お納めさせて頂いたのはバイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」です。

暖炉はアシンメトリーのデザインを選んで頂きました!

床が深い色のため暖炉の黒が馴染んでくれています。

濃い色を空間全体の基調としており、暖炉が馴染みながらも存在感がありお部屋に立体感を生んでくれています。

壁面に飾られているバンクシーの絵とも相性が抜群に良いですね!

とてもモダンでシックな雰囲気です。

これから寒い日が続きます。

バイオエタノール暖炉で暖かな冬をお過ごし頂ければ幸いです!

 

本日はここまでと致します。

読んでくださり有難う御座いました!

NOGAMI STAFF BLOG

【イベント情報】アートギャッベ展を開催します!【12/11~12/19】

木々も一斉に色付き、落葉が風に舞う姿に冬の訪れを感じる季節とました。

今年は急に気温が低下したため、例年にまして肌寒く感じますね。

そんな木枯らし吹く季節に陽だまりのように優しくあたたかな絨毯「アートギャッベ」が期間限定で集まります!

期間は12月11日から12月19日となっております!

近年、雑誌やテレビ等でも取り上げれることが増えたため「ギャッベ」の名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ギャッベは南ペルシアの遊牧民が手織りで紡ぐ羊毛の絨毯です。

過酷な遊牧生活で暑さや寒さをしのぎ、快適に暮らすための生活必需品として古くから母から娘へと製法を受け継ぎながら作り続けています。

自分たちで羊を育て、その毛から糸を紡ぎ、草木で染め、思い思いに織り上げる。

そうして作られるのがギャッベなのです。

 

では「アートギャッベ」とはどういうものなのでしょうか?

簡単に言ってしまえば「デザイン性や品質で厳選されたギャッベ」です。

・・・『厳選』。

インターネットの普及に伴い、どんなものでも自宅で購入できる昨今ではよく聞く言葉です。

言葉で言うのは簡単です。

しかしその実、抽象的で軽はずみに口にするのは無責任な言葉です。

では「アートギャッベ」はどのように厳選されているのでしょうか?

その過程は羊毛から始まります。

一流の料理が一流の食材から作られるように上質なギャッベは上質なウールを必要とします。

アートギャッベのウールは高地で生きる羊より刈り取られます。

標高が2000mを超える山岳地帯は昼と夜で20度以上の寒暖差があります。

羊たちはその環境で生活するために、温度や湿度に順応する毛を蓄えるのです。

高地と平地の羊では順応する力に大きな差が生まれるそうです。

過酷な環境で育まれた上質な羊毛には内部に多くの脂分を含みます。

ギャッベになっても環境に順応する力や内部の脂分は残ります。

そのため冬は暖かいのはもちろん、夏にも爽やかに使うことができ、

脂分のおかげでしなやかで切れにくく水分や汚れがしみこまないギャッベとなるのです。

羊毛を厳選した後は糸を紡ぎます。

一般的なギャッベで使われる糸は機械で紡がれます。

しかし、アートギャッベの糸は1本1本を手で紡ぐのです。

その僅かに不均等な糸が、どこか優しく素朴なアートギャッベの表情を作ってくれます。

紡がれた糸は染色を行います。

赤は茜の根、橙はザクロの皮、茶色はクルミの皮・・・

自生する草木で染めることで優しい風合いになります。

しかし、脂分を多く含んだ上質な羊毛は染め上げるのに手間も時間もかかります。

ではどう染めるのでしょう?

一般的なギャッベの多くは脂分を抜き染めやすくした羊毛を使うそうです。

しかし、それでは羊毛の良さが損なわれてしまいます。

アートギャッベの羊毛は油分を残したまま染め上げます。

草木を粉末状にし煮込んだ釜に羊毛の糸を入れ数時間、時には十数時間を掛けて染め上げます。

時間と手間を掛けじっくりと染めることで内部まで染まり、色褪せのいにくい糸となるのです。

羊を育て良い羊毛をとり、人手で紡ぎ大自然で染める。

ここまではアートギャッベの基礎となる原料作り。

ここからやっとアートギャッベが織られます。

ギャッベを織るのは遊牧民の女性たちです。

アートギャッベはその織り手の中でも特に技術や感覚の優れた方たちです。

大きさによって1~4人で、数週間から数か月の時間を掛けてゆっくりと丁寧に織られます。

願いや想いを込めて織られたり、好きな風景を思いながら織ったりと織り手の感性で織り上げます。

そのデザインは全て1点ものです。

伝統的な柄はあれど、少しずつ異なるのもアートギャッベの魅力の一つです。

 

織り上がってもそれで終わりではありません。

そこから仕上げの工程があるのです。

まず、織り上がったアートギャッベは裏面をバーナーで焼きます。

結び目を固くし丈夫にし、余分な毛を除き使いやすくするための工程です。

絨毯を焼くなんて驚きですよね。

洗浄の際に綺麗になるので実物を見ても焼いたとは思えないです。

アートギャッベは使いやすさのため、見えない部分まで仕上げます。

焼いた後は毛の長さを均一にします。

もともと、ゴツゴツした石の上に敷いて使うギャッベはとても毛足が長いですが、重たく毛が抜けやすいです。

それを現代の生活でも使いやすい様に切りそろえます。

そうすることで、使いやすくなるだけでなくデザインも美しくみせることが出来ます。

織りの細かさにあわせて職人の力加減で均等にしてきます。

定規などないので感覚を頼りに調整します。

この難しい作業を行っているからこそアートギャッベはより美しく見えるのです。

こうして美しく仕上げられたアートギャッベは洗浄を行います。

綺麗にするだけでなく、遊び毛を減らし、トリートメントのために洗浄します。

時間を掛けて丁寧に仕上げを行い上質な艶のある絨毯に仕上げていきます。

洗浄したギャッベを乾燥させれば経糸のふさを巻き込んで仕上がられます。

最終確認が終わったものをさらに選定します。

日本の暮らしに馴染み、品質とデザインが卓越しているものが日本にやってきて

「アートギャッベ」と呼ばれるのです。

 

いかがでしょうか。

これがアートギャッベが「厳選」されていると言われる所以です。

一過性の流行ではなく、30年後でも「好きだ」と言える。使いたいと思う。

心からあたたかくなる自分の居場所になってくれる絨毯。

それこそがアートギャッベなのです。

ギャッベと聞くと伝統柄のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、アートギャッベはモダンな物やシックな物まで多種多様です。

そんなアートギャッベが250枚ほどNogamiに集まります。

期間は12月11日から19日です。

アートギャッベは踏み心地や手触りを体感し選んでほしいとの思いからインターネットでの販売を行っておりません。

是非、この機会にギャッベの中でも最高峰の「アートギャッベ」を体感しにいらしてください。

ご来店予約された方にはプレゼントをお渡しいたします。

ご予約はこちらからお願い致します。

アートギャッベ250枚展【愛媛県松山市】12/11(土)-12/19(日)迄期間限定開催!

写真では写ることないアートギャッベの世界観をお楽しみください。

お越しを心よりお待ちしております。

NOGAMI STAFF BLOG

【HOT WINTER FAIR】イベント情報です!【アートギャッベ・バイオエタノール暖炉】

次第に草木が赤く色付き始め、冬を感じる気候となりました。

今年は夏が長く、秋を飛ばして冬が訪れましたね。

どちらかと言うと冬派のブログ係りですが、急に気温が下がったためかちょっと身体が追いついてない感じがあります(笑)

予報では今年の冬は平年並みか平年より寒い確率が同じ40%なので、

暖冬には期待できそうにありません・・・

せめて、平年並みであってほしいですね。

 

日本の四季は美しいと思います。

折々の景色があり、折々の風物詩があり、折々の美食があります。

とても良い風土ですよね!

・・・とは言っても夏は暑いし、冬は寒いです・・・

ですが、それすらも楽しむことができればより四季を豊かに感じることができます!

そこでNogamiから冬を暖かく過ごして頂けるアイテムのご紹介です!

まず一つ目は「アートギャッベ」です!

羊毛を紡いで織られる手織りの絨毯です。

雑誌やTVなどでも取り上げられることも多いのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

特徴の一つは厚みです。

長い羊毛を縦糸に結ぶように織られるギャッベは平織の絨毯に比べてとても厚さがあります。

そこにエアコンや床暖房の暖かな空気を捕まえてくれるため、とても暖かいのです!

当店でご紹介しているアートギャッベはギャッペの中でも織りの細かい逸品です。

高密度故のしっとりとした踏み心地とさらっとした肌触りを持っており、そこに暖かさが加わります。

冬場はそこが居場所になるほどに心地が良いです。

そして、草木で染めた羊毛を巧みに組み合わせ描かれた柄も特徴的です。

ギャッベと言えば動物や模様が描かれたものや風景画の様なものが代表的ですが、

モダンテイストなものやシックなものも多くあるのですよ!

視覚からも楽しむことができ、お部屋を暖かく彩ってくれるのもギャッベの魅力です!

そんなギャッベを280枚ほど集めた【アートギャベ展】を開催します!

期間は12月11日~12月19日となっております。

現在も少量を先行展示しております。

ギャッベの詳細はこちらでご紹介しております!

宜しければお付き合いください!

 

そして冬を暖かく過ごすアイテムの二つ目は「バイオエタノール暖炉」です!

バイオエタノール暖炉の一番の魅力はその暖かさです。

煤や有害ガスが排出されないため煙突が不要です。

そのため、暖められた空気が外に逃げることなくお部屋を暖めてくれるのです!

さらに、燃焼中に水蒸気が生成されるためお部屋の乾燥を防ぎ、ぽかぽかと、とても心地よくお部屋を暖めてくれます!

本物の炎をインテリアに加えることができるため見た目もとても暖かいのです。

炎を眺めているとなんだかほっとしますよね。

心も体もたためるバイオエタノール暖炉「EcoSmart Fire」は高い安全性を有しています。

消防庁などとも連携しており、安心してご使用頂ける暖炉となっております。

床や壁の施工も基本的に不要で、設置要綱さえ満たせば一戸建てはもちろんマンションなどにも設置可能です。

そんなEcoSmart Fireの置き型を対象に只今【WINTER CAMPAIGN】を開催中です!

ビルドイン(壁面などに埋め込む)タイプ以外の全商品が対象となっており、購入された方に特典が付きます!

期間は来年の1月31日までとなっております。

一部の製品を展示しておりますのでご興味がある方はご覧にいらしてください。

特典内容は製品により異なりますのでスタッフにお問い合わせください!

EcoSmart Fireの詳細も後日にブログにてご紹介いたします!

 

長くなってしまいましたがここまで読んでくださり有難う御座います。

【アートギャッベ展】とEcoSmart Fireの【WINTER CAMPAIGN】の二つを合わせた【HOT WINTER FAIR】については今後、

本ブログで詳細をご紹介してまります!

宜しければお付き合いください!

Copyright © 2025 Nogami. All rights reserved.