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EventInformationです!【4/14~ フクラリビングフェア】

厳冬だった今年の冬も終わり、すっかり春の陽気となりましたね。

ソメイヨシノも満開を迎えました。

先週末にお花見に行かれた方も多いのではないでしょうか。

今週は晴れが続くようですのでまだお花見に行かれてない方は今週中に行かれるのが良いかと思います。

日中に見る桜も良いですがブログ係は夜桜も風情があって好きです。

今年も見事に咲き誇っていますので、ご家族やご友人と楽しんでください!

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さて、本日はイベント情報をお伝えいたします!

今回はリビングの主役であるソファのフェアをいたします!

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題しまして「HUKLA LIVING FAIR」。

ドイツのクラフトマンシップと日本の生活や文化に根ざしたソファ作りをされているソファメーカー「フクラ」。

そのフクラさんご協力のもと4月14日から5月13日の間、フェアを行います!

期間中はフクラ製品の展示を増量するだけでなく、お得な特典も御座います!

ソファをお探しの方は是非、ご利用ください!

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フクラさんのソファの特徴の一つは「クッション材」です。

ソファのクッション材にはウレタンと呼ばれるスポンジを多く使用します。

座り心地を決定する部分で、ソファの生命線と言っても過言ではないでしょう。

そこで重要になってくるのが密度なのです!

ウレタンは液体を発泡させて作るのですが、どれだけの液体をどの大きさに作るかで密度が異なります。

密度が高いほど強度に優れ、永く使って頂いても型崩れすることなくしっとりとした座り心地になってくれます。

フクラでは高密度ウレタンを使用し、さらに硬さなどを変え積層にすることでより良い座り心地と耐久力を実現しているのです!

さらに、フクラでは「モールドウレタン」と呼ばれるクッション材を使用することがあります。

一般的には大きく作られたウレタンをカットし使用するのですが、モールドウレタンは使用したい形のクッション材を作ってしまうのです!

クッション材として使用したい形の金型を作成し、その中に液体を入れ発泡させることでその形のクッション材が完成します。

手間も時間もかかる方法ですが、カットして使うよりさらに耐久力に優れたクッション材が出来上がるのです。

その他にもフェザーなどの素材を組み合わせ、デザインにより日本人に合った座り心地を追及しています。

そんなソファだからこそリビングが「すっといたくなる場所」となってくれるのです。

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フクラのソファは生地の種類も豊富にございます。

その中から貴方の好きな生地を選んで頂き、貴方にとって最高のソファを作ることができるのがフクラのソファなのです。

デザインもモダンからクラッシックまで様々なテイストの物がございます。

まだフェア前ですが一部商品は展示しておりますので、気になる方はご覧になりにいらしてください。

フェアの詳細はまた後日、お知らせいたします!

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照明のご紹介です!

連日の雨のせいか冷える日が続きますね。

一度暖かくなったこともありより寒く感じます。

しかし、今週末には雨も上がり暖かくなるようですよ!

桜も見頃になってくれることと思います。

週末はお花見も良いかもですね!

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雨が降って最近お日様がみえませんね。

空が暗いとなんだか気持ちまで暗くなってしまいそうです。

そこで、今回はお部屋と気持ちを明るくできるような照明のご紹介です!

まずはペンダントライトからご紹介いたします!

ペンダントライトは天井から吊るしたような照明の総称です。

天井にくっつけたような照明であるシーリングライトより低い位置に明かりが灯ります。

シーリングライトはお部屋全体を照らしてくれ、ペンダントライトは照度は低めのものが多いですが手元近くで光るため必要な部分を明るくすることができます。

そしてペンダントライトはデザインが豊富でインテリアとしても価値が高いです!

目線近くに光があるため小さくても存在感がありお部屋の雰囲気を変えてくれます!

例えば、北欧テイストのお部屋であればこのようなものなどいかがでしょうか?

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和紙のようなシェード(照明カバー)で優しく照らしてくれます。

ナチュラル感がお部屋の雰囲気を邪魔せず印象深くしてくれますよ。

ナラ(オーク)やカエデ(メープル)などの明るい色の木材と相性が良いですよ!

ウォールナットなどの濃い色の木材ならこちらなどが良いですね。

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金属で作られているためモダンでパッキっとした雰囲気作りに一役かってくれます。

下方向に光が集まるので照度は強く感じます。

シャープなデザインのテーブルなどと相性がいいですよ!

少しカジュアルでモダンな雰囲気がお好きならこちらなどいかがでしょうか。

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電球が露出しているためカジュアルな感じもありますが、シックでモダンな大人っぽさもありますね!

全体に拡散するため真下の照度は高くありませんが、光が遮られていないためお部屋を明るい雰囲気にしてくれます。

雰囲気を一新したい場合にもお勧めです。

ナチュラルテイストならこちらです。

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木をくりぬいたようなデザインになっています。

一つ一つ表情が違うので複数を並べて吊るしてもよいですね!

他にも大きさやデザインなどからお部屋に合わせたペンダントライトをご紹介しております。

しかし、ペンダントライトは設置の際に工事が必要になることもあり気軽に設置することができない場合もあります。

そんな時はフロアスタンドライトを置かれると良いですよ!

床に置く比較的大型の照明でオシャレ感をプラスすることができます。

ご新築の際などにはフロアスタンド用のコンセントを設置し、スイッチを付けて置くととても便利です!

フロアスタンドにもスイッチは付いてるので工事などは必要なく気軽におけるのが魅力の一つです。

こちらもテイストは様々でデザインも豊富にあります!

ちょっと和風なものもありますよ!

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モダンでシックなデザインですよね!

コントラストを作っているのは濃い色が特徴のウォールナットと明るい色のメープルの二種類の木材と陰影です。

背が高めに作られているためお部屋全体を彩ってくれます。

こちらも陰影が美しいですよ。

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薄くスライスした木をねじるように巻いたデザインです。

重なった部分が陰影となり立体感が出てくれています。

木材の床はもちろん、石材の床などとも相性が良いので玄関などにおいてもきれいですよ!

ちょっとモダンなものだとこちらなどいかがでしょうか。

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マットに仕上げた金属製のスタンドがシェードと合わせて優しくシックです。

シンプルなデザインで置くところをえらびません。

ベッドサイドなどにおいても良いですね!

他にもテーブルの上に置くようなサイズのものをサイドボードの上に置いたりとお部屋の目線に入るところのどこかにライトを置くとお部屋がグッと印象深くなります。

常設展示の照明は多くはありませんが今回ご紹介したもの以外もあり、カタログでもご紹介できますので照明をお探しの際は是非Nogamiにおたちよりください。

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納品に伺いました!【Vol.47:ダイニングテーブル・ソファ】

すっかり温かくなり春を感じられる日が増えてまいりましたね!

今年の桜は松山で20日頃の開花の予想となっており例年より早いそうです。

三月中には満開になるそうなので、お花見に行かれる方はもうそろそろ予定を立てたほうが良いかもですね!

ブログ係は今年はちょっと遠出してみようかななんて思っております。

 

さて、本日はお届けさせて頂いた家具のご紹介です!

今回はダイニングテーブルとソファをお届けいたしました。

まずはダイニングテーブルからご紹介です!

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落ち着いた色合いのダイニングセットを選んで頂きました!

少し低めのテーブルでお部屋全体がスッキリと見えます。

カウンターと床のウォールナットと張地の色が調和しておりシックな雰囲気になっていますね!

木部は深すぎないナチュラルな風合いを残した色を選んで頂き、少しだけ和のテイストを持った落ち着きのある空間になっています。

全てを濃い色のみでまとめるのではなく壁面には白がアクセントになっていて良いですね!

壁などと色調を変えることによってモダンな雰囲気をプラスしつつ立体感が出てくれています。

ゆっくりと食事を楽しんで頂けそうです!

 

続いてソファです!

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すごく素敵ですね!

フレーム部分の張地は少し光沢感のあるグレーの布を、座面と背中のクッションには落ち着いた風合いでフレームより淡いグレーの布を選んで頂きました。

肘部分のクッションには幾何学模様のような柄の布を使わせて頂きました。

ソファーのデザインはシックですが張地によって和モダンな雰囲気になっていますね!

ウォールナットの床との相性が抜群ですね!

無垢材独特の優しく格好良い木の風合いとソファの雰囲気とが互いに引き立てあってくれています!

シックで落ち着いた雰囲気になっています!

 

全体だとこのような感じです!

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シックで大人な和モダンな納まりですね!

家具に少しづつ和のテイストを入れつつスッキリとしたものを選んでくださったので重厚感もありつつ軽快さもあるとても素敵な空間になりました!

ご家族そろって団欒の一時を過ごして頂ければ幸いです!

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ラウンジチェアが入荷いたしました!

今回も新商品が入荷いたしましたのでそちらをご紹介いたします!

とっても座り心地の良いラウンジチェアのご紹介です!

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リビングなどにおいてリラックス時に座って頂くためのチェアです。

リッラクス用の椅子のことを安楽椅子、パーソナルチェア、イージーチェア・・・と様々な呼び名がありますが大きな違いはありません。

今回はラウンジチェアと呼びます。

さて、そのラウンジチェアには2つの絶対に外せない条件があるのです。

その一つが「座り心地」。

長時間座っても体に負担にならないこと 座ることでらすらげることがラウンジチェアに求められることです。

そんな座り心地に重要なのが身体にあったモノであることなのです。

日本人はお米を主食とするため欧米人に比べて腸が1メートルほど長いそうです。

そのため、日本人の身体は胴が長いという特徴があります。

そして背丈もあまり高くないため、海外製のチェアだとあまり身体にフィットしないことがあるのです。

ご紹介のラウンジチェアは日本人の体格に合わせ、座面の高さを低めにし少し硬めのクッションと大きな背もたれが背中をS字にサポートしてくれるのです。

背中の部分のふくらみが骨盤と腰を支えてくれ、ひじ掛けの部分にもクッションを入れることで長時間身体を預けることができます。

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ひじ掛けはリッラクス時に腕を預けれるだけでなく、立ったり座ったりする際に手を掛け身体を支えることができるのです。

人体工学に基づいて設計されたラウンジチェアで腰痛気味の方にもおすすめです。

座って確かめてください。

 

良いラウンジチェアの二つ目の条件は「デザインに優れていること」。

ラウンジチェアはリビングなどの生活の中心や人目に触れる場所に置くことが多いです。

座り心地が良いことはもちろん重要ですが、インテリアとして良いものでないと心からやすらぐことはできません。

自分らしく居られる空間こそが最もくつろげる場所です。

それを彩るインテリアは豊かな暮らしを作る大切なアイテムです。

どこから見ても「好き」であること。

好きなものでコーディネートされた空間はあなたにやすらぎを与えてくれるはずです。

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後ろ姿も綺麗な本品です。

樹の色はナラとウォールナットの二色、張地は布と革で数十色をご用意できます。

デザインとあわせて好きを作っていただけますよ。

色の組み合わせなどで悩まられた際はご提案もさせていただけますのでお気軽にお声がけください。

 

本日は新入荷のラウンジチェアをご紹介いたしました。

ブログ係も東京に行った際に実際に座ってみたのですが全身の力を抜いて座れてとっても心地が良いです!

もし、実際に座って頂いてお好きでない場合は他のラウンジチェアもご用意できますので是非一度お試しにいらしてください!

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新商品のご紹介です!

3月になり、次第に暖かく過ごしやすくなってまいりましたね!

今年の桜は3月24日頃の予測となっています。

去年は4月に入ってからの開花でしたのでなんだか今年は早い気がいたしますね!

今年の冬はとても寒かったので春が来るのがうれしいブログ係です!

 

さて今回は新商品を2点、ご紹介いたします!

まずはこちらです!

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アンティークのカトラリーチェストです。

美麗な逸品で在るだけでお部屋をシックに彩るほどの風格をもっています。

脚は「猫脚」と呼ばれる滑らかな曲線になっており全体にボリューム感を出しています。

空間が多く取られたデザインでスッキリとした印象ですが猫脚のおかげで存在感もありますね。

天板はブックマッチと呼ばれる技法で作られており上下左右が対称になっています。

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幾何学模様のような木目になり、木の表情をより豊かにしてくれています。

取っ手はゴールドの大き目なものを使用しています。

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金属独特の光沢がぐっと雰囲気を引き締めてくれています。

各部の全てが調和し、引き立てあっており本当に美しいチェストになっています。

本品の主材はウォールナットで1930年代にカトラリーチェストとして生まれましたが・・・

リビングでサイドボードのように使ったり、玄関でコンソールテーブルのように使われても良いですね!

空間の雰囲気作りには必ず一役買ってくれますよ!

 

2点目はこちらです!

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モダンなダイニングテーブルとチェアです!

なにより目を引くのはチェアですよね!

とても軽く、耐久力も兼ね備えたチェアはもちろん座り心地も良いのです。

デザインも斬新で背もたれの部分がひじ掛けより下がっています。

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そのためシャープにですが、肘を預けることもでき大変楽に座って頂くことができるのです。

テーブルは脚を金属製にすることでよりモダンにしつつ、木の風合いを引き立ててくれています。

ウォールナットの床や石目の床との相性は抜群です。

黒い鉄製などのペンダントライトを上に吊るしたりするとダイニングがグッと格好良くなりますよ!

 

今回は新入荷の商品をご紹介いたしました!

今月か来月にはまた新たなアイテムが入荷予定ですのでご期待ください!

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「飛騨の家具展2018~BEAUTY FOR LIFE」の展示商品のご紹介です!【~2/25まで】

次第に過ごしやすくなってきたように感じるブログ係です。

一か月ほど前は大変な寒さでしたが、日差しに春を感じれるようになりなんだか気持ちも明るくなります。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですのでどうぞご自愛くださいませ。

 

今回も「飛騨の家具展2018」の期間中に展示している飛騨の家具をご紹介いたします。

本イベントも残すところ僅かとなっております!

一度ご覧になり気になった家具があった方は、場合によっては26日以降の展示がなくなることもありますのでもう一度お確かめにいらしてください!

まだご覧になっておられない方は、例年よりボリュームアップしたイベントですので是非お越しください!

本日は26日以降の展示がない可能性がある家具を一挙にご紹介です!

今回は画像多めでお送りいたします!

まずはこちらです!

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スタイリッシュな二本脚が特徴のテーブルと使いやすいセミアームのチェアです!

二本脚のテーブルはお部屋をすっきりと見せることができ、アームチェアやベンチと合わせても使いやすいのが特徴です。

一般的には上下を逆にした「T」のうような形の二本脚がおおいですが、本品は「Λ」のようになっており二本足の特徴を生かしつつよりスタイリッシュなデザインになっています。

材質や大きさも選んで頂くことがでます。

チェアは普通の半分ほどのアームを持っています。

圧迫感もなく、掛けていただいた際に程よく腕を休めることができるのでとてもゆったりと座っていただくことができます。

材質や色を選んで頂けるので、テーブルと共にお部屋やお好みに合わせることができますよ!

おススメのダイニングセットです!

 

続いてはこちらです!

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上下を逆にした「T」のような形の二本脚のテーブルと滑らかな曲線が目を引くチェアです!

チェアは大き目の座面でゆったりと座って頂け、木の風合いとシンプルなデザインは空間に馴染んでくれます。

各部の曲線がとても綺麗で、味わい深いチェアになっています!

テーブルの脚はただ「T」字にするだけでなく支えを二重にすることで安定感がましスッキリと見えてくれます。

こちらのシリーズでは脚の形、天板のサイズ、天板までの高さ、樹種や色を自由に選んで頂けます。

高さ以外の全てを変えるとこんな感じです!

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全く別物ですよね!

他にももっとスタイリッシュでデザインから安定感のあるデザインまであり、

大きさも横幅は10cm、縦幅は5cmほどの刻みで選んで頂けるのです!

用途や間取り、好みに合わせて貴方のためのテーブルをご用意させていただくことができます!

 

続いてこちらのテーブルです!

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モダン&ワイルドな雰囲気のテーブルです!

マットに仕上げた脚がモダンでスッキリとした印象をお部屋に与えてくれます。

天板は厚めに仕上げることで落ち着いた雰囲気にしています。

さらに、「うづくり」と呼ばれる技法で木の固いところを残し柔らかい部分を削っています。

それによりワイルドな雰囲気も生まれてくれていますね!

デザイナーズチェアなどとの相性も良いですよ!

サイズは数種類ございますのでお好きなものを選んで頂けます!

 

最後にこちらのチェアです!

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シンプル&モダンなチェアです!

しかし、よく見るととても作りこまれているのです!

一つ一つのラインの取り方や角度、無駄をそぎ落としたデザインには暮らしを彩る美しさがあります。

そして座り心地もとても良いのです!

ふっと全身の力を抜くことができるような優しい座り心地はダイニングだけでなく書斎などで貴方のためのチェアとなってくれます。

是非一度、ご覧になっていただきたいチェアです。

 

「飛騨の家具展2018」の情報をお伝えするのも恐らく今回が最後かと思います!

まだまだご紹介できていないものも御座いますので、お時間がよろしければ是非ご来店ください!

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一枚板・剥ぎ板のテーブルコレクションがスタートしました!

只今開催中の「飛騨の家具展~BEAUTY FOR LIFE~」も残り僅かとなってまいりました!

イベントは2月25日までで26日には多くの家具が飛騨に戻ってしまいます。

24日と25日にはワークショップ「ウッドバーニング」と「カッティングボード制作」も行っていますのでご家族で遊びにいらしてください!

さほどに難しくないためお気軽にどうぞ

両方とも無料で行っておりますが、数に限りがございます。

ご興味のある方は是非この機会に!

 

今回も只今開催中の「飛騨の家具展~BEAUTY FOR LIFE~」より展示中の家具をご紹介いたします!

本日は板から仕上げの方法まで自分好みにセレクトできるテーブルコレクションをご紹介です!

まずは展示させて頂いているテーブルをご紹介いたします。

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すごく格好良いですよね!

深いブラウンの色が特徴のウォールナットを使用しています。

ダイニングテーブルの大きさにするために二枚の板を真ん中で継ぎ合わせていますが同じ丸太からとれた木材のため色や木目がそろってくれています。

あまり知られていないのですがウォールナットには「白太」と呼ばれる部分があります。

丸太の状態で外側だった部分で、色が薄いのが特徴です。

材質的には家具にしても全く問題ないのですが濃い色の中に薄い色が入りすぎると荒々しく見えてしまうため一般的なものはこの白太の部分を除き、色が濃い部分のみを使用します。

しかし、今回はあえて両サイドに白太を入れてみました!

そうすることで立体感が出てより濃い色と木目が目立ってくれます!

ウォールナットのシックな雰囲気をより楽しんで頂くことができるかと思います。

そして細部の仕上げはちょっとワイルドにしてみました!

板の断面はあまり仕上げず、クラフト感を出しています。

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ウォールナットの格好良さをより引き立ててくれていますね!

白太のある両サイドは木の皮を残しています。

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素材の持つナチュラルで格好良い風合いを残すことでよりワイルドに仕上げっています。

脚は板の風合いを邪魔せず、ちょっとモダンな雰囲気をプラスする金属製の足をセレクトしています。

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光沢感のない仕上げのため脚のみが主張することもなく、デザインもきれいなので迫力のある天板とも馴染んでくれていますね!

全体的に格好良いテーブルに仕上がっています!

そして、このテーブルコレクションの良いところは「全てを選ぶ」ことができる点です!

たとえば同じくウォールナットの板を使用し、もっとシックに仕上げたい場合はこのようにもできるのです!

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白太を真ん中にもいれることでモダンな雰囲気にしつつ、落ち着いた感じも出てくれます。

白太の筋が細かく入ると荒くみえますが大きく入ると全体的なまとまりが出てくれますね!

断面はしっかりと仕上げることで落ち着いた雰囲気にしています。

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一般的な仕上げてはありますが、大きな板を使うため年輪がしっかりと見えています。

白太の両サイドは木の皮を少しだけ残し、ナチュラルさを演出しています。

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立体感も出てくれるため、存在感も増してくれますね!

脚は最初のテーブルと同じく光沢のない仕上げの金属脚をつけています。

天板のイメージだけで全く別のテーブルになっていますね!

実際に御作りする際は加工前の板を見ていただき、仕上げの方法や大きさ、脚のデザインや色などをすべて選んで頂けます!

例えば、ナチュラルな色の天板に木製の足をつけるとこんな感じです!

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大きな板を使用したテーブルの何よりの魅力はその迫力です。

在るだけで空間の雰囲気を作り上げてくれるだけの力強さを持っています。

そしてチェアや他のインテリアを引き立てる包容力があり、見ていると心を安らげてくれるようなやさしさがあるのです。

それこそが木の良さなのです。

私たちがご紹介するテーブルコレクションが何故、細部までセレクトできるのか。

それはお部屋に馴染むものに仕上げていただきたいからです。

家具が自己主張する空間ではなく、貴方が暮らしたいと思えるお部屋を作りたいと思うからです。

板の迫力のみでお部屋を作るのではなく、脚のデザインや木の使い方にまでこだわる。

木の迫力と優しさ、各部のデザインと仕上げ、自然と人との調和が貴方のための最高のテーブルを生み出してくれるのです。

 

今回ご紹介いたしましたテーブルコレクションの名前は『年輪』。

年輪があるからこそ木製のテーブルには木目というアートが生まれます。

暑さや寒さ、風や雪、厳しい環境の中をじっと耐え、一年に一筋づつ約100年間をかけ描きあげる。

それは自然が育んだ唯一無二のデザインなのです。

そして世界で一つの美しさを生かすのは人の手。

通常1年ほどの天然乾燥を10年以上行うことで熟成されより美しく使いやすく。

仕上げにも手を抜かず細部に至るまで。

仕上がった家具に奇抜さも驚きもありませんが確かに美しい。

そんな家具と貴方が出会えることをお祈りしております。

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飛騨の家具展2018~BEAUTY FOR LIFE~の展示品をご紹介です!【~2/25】

今回は只今開催中の飛騨の家具展の期間中にメーカーからお借りしている家具をご紹介いたします!

今回ご紹介するかぐはイベント最終日である2月25日以降は展示がなくなってしまう可能性のある商品です。

気になるものがございましたら是非実際にお試しにいらしてください!

それではまずはこちらご紹介いたします!

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ご自宅のリビングをカフェのような雰囲気にすることができるテーブルとチェアです!

脚が中から外に斜めにつけられているため軽快な印象になっていますよね。

実際にチェアにかけて頂いても圧迫感を感じることなく使って頂くことができます。

ご自宅に置かれる際はテーブルの上にペンダントライト(吊るすタイプの照明)を設置するとよりカフェ風に明るくなりますよ!

チェアは円形の座面のため身体を回転させて座っても座り心地が良いです。

こちらのチェアは普段から一脚のみを展示させて頂いているのですが今回は追加で4脚と

背もたれをカットしたようなスツールも持ってきて頂いております!

こちらのテーブルは樹種を選べるようになっており「ナラ」「ブナ」「ウォールナット」の三つの中から選んで頂けます。

上の写真は「ブナ」で御作りしたものです。

さらにイベント期間中は同じ大きさで「ウォールナット」バージョンも展示しております!

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スツールは「ナラ」でご用意しており、三樹種すべての雰囲気を見ていただくことが可能です!

サイズの変更なども可能なので是非ご覧にいらしてください!

 

続いてこちらのソファです!

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シンプル&モダンなソファです。

固すぎず柔らかすぎずしっとりとした座り心地で、深すぎず浅すぎず座りやすい座面は大変心地よいです。

背もたれも圧迫感のない高さですが、肩甲骨付近まで支えてくれるためとてもリラックスできます。

各サイズのバランスが絶妙で深く息をつきたくなるようなソファです!

ほぼフラットな座面のためラフな体勢で座ったり、ちょっとお昼寝するのにも良いです。

ひじ掛けの部分のクッションは置きクッションになっているため枕代わりにしたりなどご自由に使って頂けます。

後ろ姿もとてもきれいなのですよ!

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後ろを見せれるというよりも後ろを見せてしまいたいようなデザインですよね!

脚の長さを「ハイタイプ」と「ロータイプ」から、サイズも二種類から選んで頂けます。

脚は脱着可能なため60cmほどの幅があればお部屋への出し入れが可能です。

とてもおススメのソファです。是非お試しにいらしてください。

 

最後にこちらです!

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木のもつ力強さを楽しむことのできるテレビボードです。

シンプルなデザインゆえに木の質感が際立ってくれます。

テレビ本体はどうしても単調なお色になりがちです。

また、ほとんどが樹脂や金属の光沢感のある仕上げになっています。

木材はインテリア的な包容力があり鉄などの異素材とも相性が良いのが魅力です。

こちらのテレビボード単体で見ると荒々しく思われるかもしれませんがテレビと合わせるとお部屋にしっかりと馴染んでくれますよ!

両サイドの引き出しの中には小引き出しがあり、収納力もございます。

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中央のデッキなどを入れられる部分はアクリルボードに薄い木の板を張っています。

そうすることで、中身を隠しつつリモコンを妨げないので使いやすく綺麗に仕上がっています。

可能な限りデッキなどを隠したい方にはおススメのテレビボードです!

 

今回は只今開催中の飛騨の家具展より展示品をご紹介いたしました!

他にも今年からの新商品などもございますのでお時間のよろしい方は是非いらしてください。

心よりお待ちしております。

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「飛騨の家具展2018~BEAUTY FOR LIFE~」開催中です!

只今、開催中の飛騨の家具展では岐阜県高山市で作られた家具を数多く展示させていただいています!

普段はご覧になって頂けていない家具などもたくさんございます。

家具だけでなく、飛騨の物産展やワークショップなども開催しており、楽しみながら家具を選んで頂けるかと思います。

イベント中は特別展示として「家具ができるまで」を実際の木材や道具を見て触れていただけるようになっております!

今回のブログではそちらをご紹介いたします!

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家具作りの最初の工程は「木材作り」です。

チェア、テーブル、ソファ、キャビネット・・・

多くの家具には木材が使用されています。

良い木材を作ることこそが良い家具を作る土台となるのです。

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「木材を作る」とは木を乾燥させることです。

切ったばかりの樹はとてもたくさんの水分を含んでいます。

それをそのまま家具として使用してしまうと空気中との水分量との違いによりに亀裂が入ったり変形してしまったりするのです。

そのため木を乾燥させて木材にする必要があります。

今回のイベントでご協力していただいている日進木工さんでは自社で天然乾燥と呼ばれる方法で気を乾燥させています。

天然乾燥ではスライスした木と桟と呼ばれる棒を重ねた状態で天日で一年をかけて乾燥させます。

長い年月をかけてじっくりと水分を抜くことで木が締まり、粘りのある固い木材になるのです。

昔は天然乾燥のみを行った木材でも問題なく家具にできたそうなのですが、

近年は住宅の気密性が上がったため天然乾燥だけでは乾燥が不十分になってきたため天然乾燥ののち人工乾燥を行います。

人工乾燥では水を使って木を乾燥させるのです。

不思議ですよね。木材は表面を湿らせることによって中まで均等に水分が抜けるのです。

これらを自社で行うメーカーは日本でも数社の限られたメーカーのみでほとんどのメーカーは「木材」を仕入れて家具を作っているのです。

自社で木材を作り匠の目で選定し特徴ごとに使い分けることでしっかりとした家具作りの土台ができるのです。

 

家具は一つの丸太から削りだして作るものではありません。

板や角材を加工し組み合わせることで組み上げていきます。

木材の加工で飛騨の伝統の技が光るのが「曲げ木」と呼ばれる技法です。

読んで字のごとく木を曲げる手法のことです。

木材を蒸し、型にはめたりたりプレスすることによって板や棒を曲線に加工します。

例えばこちらのチェアの脚をご覧ください。

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背もたれから足まで一本の木が緩やかに曲がっています。

この形を作るのがこちらです。

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蒸した棒をセットし、曲げた状態で再度乾燥させることで削り出したかのような滑らかなラインを生み出します。

そしてこちらの背もたれも曲げ木で作られています。

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厚い板を曲げて作られた背中にフィットする背もたれを作るのはこちらです。

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この緑の方に沿って曲げ、曲げた状態で固定し乾燥させることで背中をしっかりと支えてくれる背もたれを作っています。

曲げなくても削れば同じ形は作れます。

しかし曲げるには理由があるのです。

削り出して形を作る場合余分な部分が多くなり無駄な木材を使ってしまいコストが高くなってしまします。

さらに木の繊維が分断されるため強度面も低下し見た目も荒々しくなってしまいます。

曲げ木は決して簡単ではなく手間もかかりますが、無駄な木を使わず繊維を分断しないため強く綺麗に仕上がるのです。

 

木材の加工が終わると組み上げていきます。

日進木工では組み上げの際は宮大工のような組み方を随所に使います。

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組み合わせる二つにそれぞれ凹と凸の面を作り組み合わせる「ホゾ組」という手法です。

ホゾ組とよく比較されるのが「ダボ組」です。

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組み合わせる二つに凹を作り、その二つを木片で結合する方法です。

「ダボ組」は比較的に簡単に作れますが「ホゾ組」は確かな精度が要求されるため手間がかかります。

しかし、ホゾ組の場合は木の繊維が分断されなため強度を強くすることが可能なのです。

組み合わせると違いの判らない二つですが、永く使うことを念頭を置いたときにその違いが出てきます。

より強く 永く使って頂くための構造をしています。

 

イベントの副題にもなっている「美しさ」を作る家具製作の工程をご紹介いたしました。

日進木工の家具には見る人を感動させてたり、驚かせるような彫刻的な美しさはありません。

しかし、使う人の想いながら作ったからこそのやさしさや温かみがあり機能的な美しさを備えているのです。

是非、貴方が使いたいと思える家具を探しにいらしてください。

 

今回も長くなってしまい申し訳ありません。

しかし、まだまだお伝えできていないことがたくさんあります・・・

イベント中の土曜日・日曜日は日進木工からより詳しい方がお見えになりますのでご興味がある方はお話をしにいらしてください!

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

 

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2月10日より「飛騨の家具展2018~BEAUTY FOR LIFE」を開催いたします!

2月10日より「飛騨の家具展2018~BEAUTY FOR LIFE」を開催いたします!

今年も岐阜県高山市より雪をかき分けて家具を持ってきていただいております!

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飛騨の家具と聞くと「和風」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

とても昔から木工で栄え、今でも伝統と古い町並みが残るのが飛騨家具の産地である岐阜県高山市という場所です。

東京都とほぼ同じ面積ですがほとんどを山林に囲まれ、のどかで古き良き日本を感じることができます。

歴史ある場所で作られているからこそ和風のイメージがあるのかもしれませんね。

そんな飛騨家具を一言で表すと『暮らしに寄り添う家具』です。

日々、木や布や革と向き合い「使って頂きたい」を形にしています。

使い心地が良くないとどれだけデザインが優れていても家具として優れているとはいえません。

デザインが今のお部屋に合っていないとどれだけ使い心地がよくてもインテリアとして優れているとはいえません。

実は家具に求められているものは沢山あるのです。

「使い心地」「デザイン」「耐久力」「色」・・・。

そのすべてに優れている家具こそが「本物」と呼ばれるのです。

そして飛騨の家具は本物と呼ぶことができます。

伝統の技を駆使し人の手で作った使い心地は心も体も預けてしまうほどです。

北欧のテイストを取り入れたデザインはシンプルでモダン、どこから見ても無駄のない美しさを。

匠の目で厳選した素材を匠が組み上げることで確かな耐久力を。

素材の持つ本来の色、それを損なわないように仕上げた家具はなくてはならない物へとなります。

Nogamiのセレクトした飛騨家具はきっと気に入っていただけます。

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今年は例年よりボリュームアップしております!

そして、今回は家具ができるまでを見ていただくことができる特別展示を行っております!

 

新しく購入をご検討中の方だけでなく、すでにお持ちの方もどのように家具が形になるのかを是非ご覧にいらしてください!

加工途中のパーツや乾燥中の木材、加工用の道具なども見ていただけます。

土曜・日曜・祝日はメーカーの方もお見えになりますのでより詳しいお話をさせていただけると思います!

めったに見れないものなのでご興味のある方は是非お越しください。

 

さらに物産展も同時開催です!

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飛騨の木工製品をはじめ、飛騨の漆塗りである「春慶」やジュースなどもあります!

このジュース美味しいのですよ! サイズもいくつかございますので飲んでみてください!

ちょっとした観光気分を味わって頂ければと思います!

 

最後に土曜・日曜・祝日限定でワークショップも開催いたします!

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カッティングボート作りとウッドバーニングを体験していただけます!

カッティングボードはあまりなじみがないかもしれませんが小さなまな板のようなもので持っていると便利です。

ウッドバーニングでは木にコテで絵を描いていただくことができます。

キーホルダーも作れますよ!

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このように盛沢山な内容ですのでお時間がよりしい方はお立ち寄りください!

期間は2月10日(土)から2月25日(日)です!

お越しを心よりお待ちしております!

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