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【個に寄り添った家具選び。】飛騨の家具展2023を開催中です!【~3/26】

只今当店では「個に寄り添った家具選び。~飛騨の家具展2023~」と題しましてフェアを行っております!

今回のメインテーマである「個に寄り添う家具」とはどんな家具なのでしょうか?

一言に『個』と言っても様々な物を指します。

《自分》も個のひとつです。

《家族》も個のひとつだと私たちは考えます。

性別、体形、好み、生活スタイル・・・

そのどれもがそれぞれ異なります。

例えば、当たり前ではありますがデザインの違うチェアは座り心地も違います。

そして、同じチェアでも座る高さが1cm変わると違う座り心地に感じることがあります。

もちろんチェアによって相性のよいテーブルも異なります。

一脚の椅子に座られる方、共に暮らさせる方々が皆様が満足してご利用頂ける。

違和感なく使うことができ、ずっと使いたいと思うことが出来る家具。

それこそが使う方にとって良い家具であり、寄り添ってくれる家具なのです。

チェアだけでなく収納家具などの他のインテリアでもそれは同じです。

只今開催中のフェアはそんな家具をお届けできるようなフェアとなっております。

デザインや使い心地、色や質感に至るまで選んで頂ける家具が集まったフェアとなっております。

家具選びでお悩みの方は是非、お越しください。

 

今回のフェアでは飛騨家具のメーカー「日進木工」にご協力を頂いております。

日進木工は「樹を木に変える」技術をもった国内有数の家具メーカーです。

家具作りに欠かせない木材。

山などで立っている状態だと「樹」と書きます。

樹は成長のため多くの水分を含んでいます。

それをそのまま家具や建築に使ってしまうと、割れてしまったり曲がってしまったりの問題が起きてしまうため

樹の中の水分を抜いてあげる必要があります。

一部の木材は薬品や機械を使い短時間で水分を抜いたり問題が起きないようにしてしまいます。

そうすると木の密度が下がり耐久力が落ちてしまったり、空気中に薬品が広がってしまい身体を害することがあるのです。

日進木工で使用する木材は1年の間、天日で乾燥させます。

そうすることで密度が高く、割れや曲がりの起きにくい「木」になるのです。

もちろん、それを扱う職人も文化財の復元が出来るほどの技術を持っています。

そうすることで生まれる家具は耐久力と使い心地に優れた家具となるのです。

 

飛騨の家具と聞くと和風な物を想像される方も多いかと思います。

しかし、近年の飛騨家具は社内外のデザイナーを起用することで今の暮らしに寄り添ったデザインの家具を多く生み出しています。

使い心地や見た目、耐久力と家具に必要な要素を全て高い次元で併せ持つ飛騨の家具。

そんな家具のフェアを只今開催中です。

3月26日までの開催となっており期間中でしかご覧になって頂けない家具も多数御座います。

ご興味が御座いましたら是非、ご覧にいらして下さい。

心よりお待ち申し上げます。

当店ではお客様のマスク着用に関して、お客様のご判断にお任せしております。

スタッフにおいては3月中はマスクを着用しての御接客とさせて頂きます。

4月以降は未定ですが本ブログ等で告知させて頂きます。

ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

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