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日進木工で研修中です!【Part.5:高山市ってこんなところです!】

日進木工での研修も残すところ僅かとなったブログ係です。

もう9月ですね!9月は「長月(ながつき)」ともいいます。これは「夜長月」の略だそうです。

夜長月とは少しづつ夜が長くなる季節のことで、秋がもうすぐそこに感じられる時期のようです。

他にも『「稲刈月(いねかりづき)」⇒「ねかづき」⇒「長月」』となった説や、「稲熟月(いねあがりつき)」が略されたとされる説などの稲刈りに関する説もあるそうです。

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長いように思っていた日進木工での研修も残り僅かとなりました!

前回までで日進木工での家具作りを一通りご紹介しました!・・・し、したつもりです。

書ききれなかったことも多ありますので、今後ご紹介する機会を頂ければ幸いです。

 

さて、今回は木工が盛んな岐阜県高山市についてご紹介します!

なお、今回使用した画像もイメージです。ご了承ください。

高山市はなんと・・・東京都とほとんど同じ大きさなんです!

これは市町村としては日本最大で2,177.61平方メートルもあるそうです。

そしてとても自然が豊かな所です!

私はJR高山駅の近くに泊まっていたのですが、周りを山に囲まれている感じです!

高山市に2ヵ月弱いたブログ係はとても日本らしい場所だと感じました!

街並みは昔ながらの風情を残し、夏は暑く陽がサンサンと、冬は寒く雪がシンシンと・・・

そんな高山市ですがはるか昔、奈良・平安時代は一部の税を免除する代わりに大工を差し出していたそうです。

これは当時の飛騨国に限られたことのようで、その当時から飛騨の職人の腕が卓越していたことが窺えます。

それは現在でも脈々と受け継がれています。

観光地にもなっている高山市の昔ながらの町並みには所々に木彫りなどの木工細工のお店が並んでいます。

研修中に日進木工の職人さんたちとお話しさせていただく機会があったのですが、すべての人が家具が好きで木工が好きで熱い思いを持って仕事をしていると感じました。

職人たちの町で職人たちが切磋琢磨し技を磨き本物の家具を織りなす・・・それが高山市であると感じました。

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他にも高山市にはいいところが沢山あります!

美味しいものも沢山ありますし、文化も沢山です!

もし、機会があればまた来たいと思える街です。

 

最近、高山市は朝晩は肌寒い日があります。

秋が近づくにつれ気温も日に日に下がるかと思いますので体調には十分お気を付けください!

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