NOGAMI STAFF BLOG
アートギャッベ展開催中です!【~5/8】
野上家具店では「アートギャッベ展inゴールデンウィーク」を開催中です!
いつもは冬に開催しているアートギャッベ展ですが今年はゴールデンウイークにも開催させていただいております。
新入荷のギャッベが日本に入ってきたタイミングということもありますが・・・
実はイランで羊毛の価格が高騰し、アートギャッベの価格も上がってしまいます。
今回のアートギャッベ展が終了後価格が上がってしまいますので、ご検討中の方やご興味のある方は是非ご覧にいらして下さい!
ギャッベとはイランで紡がれる手織りの羊毛絨毯です。
その中でも、「羊毛の質」「染色方法」「織りの技術」「柄のデザイン」「仕上げの方法」の全てに妥協することなく織られたギャッベが【アートギャッベ】と呼ばれます。
アートギャッベの魅力は《配色とデザイン》《一年を通じた快適さ》《高い耐久性》でしょう。
草木で染め、織られる方の感性で織られるアートギャッベはカラフルでありながらシックで優しいい風合いを持っています。
明るく鮮やかな色をお部屋に入れるのは少し抵抗があるかもしれません。
ですがアートギャッベなら少し冒険しても大丈夫。
自然由来の素材のみで作られた絨毯はデザインによってお部屋を様々な雰囲気に演出し、空間のインテリアをまとめ上げてくれます。
ラグには空間を華やかにしまとめ上げてくれるインテリア性と埃が舞うのを抑えたり床の消音効果などの実用性の2つの要素があります。
アートギャッベはその二つを兼ね備えています。
そして、1年を通じて快適に使って頂けるのもアートギャッベの大きな魅力です。
羊毛と聞くと、冬のイメージが強い方も多いかと思います。
しかし、サマーウールがある様に羊毛に季節感は本来ありません。
羊毛を夏に使うとジトっとしてしまう原因は加工方法にあります。
近年の羊毛製品はご家庭で洗濯できるように羊毛をコーティングしたり、キューティクルを取ってしまうものが多くあります。
これにより湿気がたまってしまい、蒸れてしまうのです。
しかし、アートギャッベで使用する羊毛はキューティクルを残した自然な状態を保っています。
このキューティクルと長い毛足により、湿気やエアコンの空気を含んでくれるため夏でも爽やかに使って頂くことが可能なのです。
そして高い耐久力もアートギャベの魅力の一つです。
ギャッベは本来、遊牧生活をされる方が大地に敷き床代わりとするために作られました。
イランのゴツゴツとした岩場の様な場所に敷いても大丈夫なように織りの密度を高くし、長い毛足を持たせたのがギャッベです。
大地に敷いても数十年の間使うことが出来るアートギャッベは日本の環境ではより長く使うことが出来ます。
そして、日本ではラグは素肌に触れるもの。
アートギャッベの優しくしっとりとした踏み心地はきっとご満足いただけると思います。
今回のアートギャッベ展でも座布団サイズのコンパクトな物から2×3mの大きなものまで各サイズご用意しております。
玄関に彩りを添えてくれるようなサイズからソファをより快適にご使用頂けるようなサイズなど計200枚以上を展示しております。
今回はランナーも沢山ご用意しております!
ランナーはベッドサイドやソファ前、廊下など様々な場所に敷いて頂けます。
リビングなどに敷いても素敵ですよ!
今回のアートギャッベ展は5月8日が最終日となっております。
期間終了後、展示が無くなってしまいますのでご興味のある方は是非お越しください!
心よりお待ち申し上げます。