NOGAMI STAFF BLOG
ギャッベの柄についてです!
今日も寒かったですね。
朝から雨が降っていたからか外も薄暗かったです。
今日みたいな休日はお気に入りのお茶でも淹れて好きなことをしてゆっくりするのがいいかもですね。
皆さんはお茶は何がお好きですか?
珈琲や紅茶、ハーブティー・・・どれも美味しいですよね!
一番好きなお茶はほうじ茶なブログ係です!
本日はギャッベの柄(紋様)についてご紹介いたします!
風景画のような物、パッチワークのような物、幾何学模様・・・
絵画の様に様々な紋様が描かれるギャッベですが実はひとつひとつに意味があるんです。
ギャッベの中には「鹿」が描かれていることがあります。
鹿はとても家族を大事にする動物なのだそうです!
子供を大切に育てる様子から「家庭円満」の願いが込められています!
同じ動物でも「羊・山羊」の場合は「子孫繁栄」の想いが込められています。
遊牧民の人たちにとって羊や山羊はとても親しみのある動物で、家族の様に大切にされているそうです。
ギャッベは毛足が長く目が一般的な絨毯より目が粗いです。
そのため、鹿と羊が少し見分けずらいかもしれません・・・ツノが描かれていれば鹿、ツノが無ければ羊です!
また、「木」が描かれることもあります。
これは「生命の木」と呼ばれ、健康や子供の成長、永遠なるものへの思いなどが込められます。
ただの紋様のように見える四角やギザギザの線などにも意味や思いが込められているんです!
それらの紋様の使い方などにも個性があり見ているだけでも楽しいですよ!
Nogamiの年内最後のイベントとして12月10日から18日まで「アートギャッベ展」を開催します!
様々なサイズをご用意し計280枚ほどのギャッベが集まります!
ギャッベのなかから選りすぐられた上質で美しい「アートギャッベ」。
是非、しっとりとした上質な肌触りを体感しにいらしてください!
今回はここまでといたします。
読んでくださりありがとうございました!