NOGAMI STAFF BLOG
納品に伺いました!【Vol.48:sofa・curtain・cabinet】
7月17日は「東京の日」です。
1868年に昭和天皇の詔勅により江戸から「東亰」に改称されました。
「京」と同じ意味を持つ「亰」ですが、古い文献では「亰」が頻繁に使用されていたそうですよ!
明治後期に教科書で「京」の字が使われてからそちらが一般的になったそうです。
来年には東京が生まれて150年になるのですね!
ブログ係の勝手なイメージではもっと前のように思っていました。
「江戸」って言われると侍のイメージなのですが・・・そこから150年であれだけの高層ビル群をつくるとは・・・
さすが日本人という感じですね!
これからも「さすが」な日本でありたいですね!
今回はお届けしたソファーとカーテン・キャビネットのご紹介です!
少し画像が粗いですがご容赦下さい。
全体的にクラッシックな納まりになっております!
キャビネットはアンティークのものを選んでいただきました!
正面の装飾や全体のデザインがとても素敵なキャビネットです。
画像では見えないのですが脚は「猫脚」と呼ばれる曲がったデザインになっておりよりクラッシックな雰囲気を楽しむことが出来るようになっています。
ソファーはクラッシックな中にモダンな雰囲気もあるソファを選んでいただきました!
デザインだけでなく張地を落ち着いた色の布にすることで、アンティークの風合いととてもマッチしていますね!
センターテーブルはウォールナットのテーブルを選んでいただきました。
脚の曲線が美しく、ソファとキャビネットと敷いていただいておりましたラグとの調和を保ってくれています。
クラッシックの中なかにモダンな要素を加えることでスッキリと納まっています。
カーテンはモダンデザインの父と呼ばれる『ウィリアム・モリス』がデザインしたファブリックを選んでいただきました!
モリスデザインの魅力はクラッシックかつモダンで、繊細でありながら大胆であることです。
近くで見てみると繊細なデザインになっているのですが、遠目でみると一枚で一つの柄のように見えるようなデザインになっています。
平面である布に立体感を感じるのもモリスデザインの特徴ではないでしょうか。
今回選んでいただいたデザインもモリスの魅力が十分に出ており、空間に彩を加えてくれていますね!
家具やラグ、床や壁との相性もよくお部屋全体をまとめ上げてくれています!
カーテンを下の写真のようにたくし上げると少し雰囲気を変えることが出来ます。
華やかな雰囲気にすることが出来ますね!
どちらもとても素敵です!
アンティークをアクセントに落ち着いたクラッシックなお部屋になっていますよね!
猫脚などの曲線やクッションのお色で可愛らしさもあり、とても素敵なお部屋になりました!
本日はここまでといたします。
読んで下さり有難う御座いました!