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家具のメンテナンスです!【Vol.1:木部分】

早いもので1月も10日となりました。

3日ぐらい前に新年の挨拶をした気がするブログ係です。

1月は旧暦で「睦月(むつき)」ですね!

一月と言えばお正月、お正月は親しい人が集まり睦み合うことから睦月と呼ばれるそうです!

「睦み合う」・・・互いになれ親しみ合うことらしいのですが、初めて聞きました・・・

もう少し日本語を勉強しようかと思うブログ係です!

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さて、今回は家具のメンテナンスについてご紹介いたします!

家具にはいろいろな素材が使われています。

木や鉄、布や革・・・素材や素材がどのように仕上げられたかによりメンテナンスの方法は異なります。

今回は木の部分のメンテナンスについてご紹介いたします!

テーブルや椅子、チェストなど多くの家具に木材は使われていますよね!

でも、木の家具のメンテナンスは塗装の方法により異なるんです。

 

大きく2つに分けると「ウレタン塗装」と「それ以外の塗装」です。

まず、「ウレタン塗装」は多くの家具に使用される仕上げの方法で水や汚れに強いと言う特徴があります。

メンテナンスもとても簡単ですよ!

時々、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。汚れが気になる際は水で湿らせ固く絞った布で拭いて下さい。

水拭きをした際はお手数ですが水拭き後に乾拭きをしてください。

そして、注意して頂きたいのが「水だけで落ちる」などの特殊な布等は家具には使用できません。

塗装をはぎ取ってしまい、不具合の原因になってしまいます。

同じ理由で洗剤の使用も避けてください。

 

「それ以外の塗装」には「オイル塗装」や「ソープ仕上げ」があります。

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それらも普段のお手入れはウレタン塗装と同じです。

しかし、ウレタン塗装とは異なりオイル塗装などは木の呼吸をさまたげない様になっています。

その為、表面が乾燥しカサカサした感じがすることがあります。

その際は普段のお手入れをした後に、表面を軽くサンドペーパー(400番程度)で研磨してオイルなど染み込ませた布で全体に塗ってください。

そうすることですべすべの肌触りになり光沢も取り戻してくれます。

ついでに小キズも消すことが出来るんですよ!

 

ウレタン塗装は、汚れづらく水につよいためシミも出来ずらいのですが傷がついた際、塗装がはがれることがあり個人で塗装することが困難です。

オイルやソープ塗装は、比較的汚れやすくシミも出来やすいですがサンドペーパーを使用できるため小キズを消し、個人で塗装し直すことが出来ます。

どちらも、風合いが異なりメリットもデメリットも御座います。

家具を選ばれる際はメンテナンスの事も合わせて考えられると失敗を減らすことが出来ますよ!

 

ちょっとざっくりとした説明になったように思います・・・ご不明な点が御座いましたら何なりとお尋ねください!

もしかしたら、ブログで後日もっと詳しく説明させて頂くかもしれませんが・・・

今回はここまでと致します。

読んで下さり有難う御座いました!

ブログ係は明日より出張に行って参ります。その為、数日間ブログの更新はいたしませんがご了承ください。

 

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