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Event Informationです!【アートギャッベ展(12/16~12/24)】

お久しぶりです!東京から帰ってきたブログ係です!

毎年、東京ビックサイトで行われる展示会や都内の各メーカーショールームを拝見してまいりました。

一人掛けやL字のソファやテーブルなど入荷を予定しているものも沢山ございますので届き次第ご紹介いたします!

ちょっとこぼれ話なのですが都内を巡っているときに国立新美術館に立ち寄ったのですが、開館10年になるそうです。

それを記念してか日本を代表する建築家である安藤忠雄氏の展示を「安藤忠雄展—挑戦—」と題し行われていました!

世界で活躍する建築家のデザインした図面や模型などが見れるとのことで拝見したのですが・・・

圧巻の一言でした。

挑戦的なデザインで無機質なコンクリートの打ちっぱなしなのに何故ここまで美しいのか。

安藤忠雄氏の中でも有名な「光の教会」を実寸大で再現した展示があったのですが唯々息を飲みました

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写真ではとらえきれない美しさに改めて建築やインテリアの難しさと良さを再確認できました。

安藤忠雄展は12/18まで開催しているようです。

東京に行かれる用事がある方はご覧になられてはいかがでしょうか?

 

さて、今回はNogamiが年内最後にお送りするイベントのご案内をお送りいたします!

12月16日より24日まで「ART GABBEH展」を開催いたします!

ギャッベの中でも上質でデザインの優れた「アートギャッベ」が約280枚集まります!

最高峰のギャッベを体感してください。

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近年、絶大な人気を博しメディアでも紹介されることが多くなったギャッベ。

南ペルシャ遊牧民が羊毛を紡ぎ作り上げられる手織りの絨毯です。

広大な自然の中で織り機を広げ母と娘、祖母など女性たちが会話と共に織り描きます。

大きなものでは一年ほどを費やし完成させることもあるそうです。

カシュガイ遊牧民

彼女たちの織るデザインはとても個性豊かです。

パッチワークのように様々な色や柄を組み合わせたデザイン

風景画のように彼女たちの見る風景を描き出したデザイン

幾何学模様のようなデザイン

動物やザクロの樹を模したデザイン

そのどれもが優しく美しいのです。

天日干し②

上質な羊毛を使用することで肌触りはもちろん使い心地も良くなります。

羊毛はラノリンという油分を豊富に含んでいます。

一般的な羊毛は「家庭で洗濯できるように」「染色を容易にするために」などの理由から油分を落としてしまいます。

ただそうすることで羊毛はツヤを失い、汚れやすくなり、切れやすくなってしまうこともあるのです。

しかし、アートギャッベに使用される羊毛は油分を適度に残し、染色にもじっくりと時間をかけ染め上げ、丁寧にトリートメントされています

そうすることでツヤがあり汚れにくい羊毛ができるのです。

その羊毛を細かく織ることでゴミやほこりが奥まで入り込まず、日々のお手入れは掃除機をかけるだけとなるのです。

ヒツジ⑧

さらにアートギャッベは年中使って頂けるのも魅力の一つです。

上質な羊毛は寒暖の差や湿度に敏感に順応してくれます。

冬は暖かいのはもちろん、夏はさらっとしてとても気持ちが良いです。

実際に使って頂いた方からも「年中使える」というお声は良くいただきます。

夏の気持ちよさに驚く方も多いのですよ。

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長くなりましたが何よりお伝えしたいのがアートギャッベの心地よさです。

12月16日からは厳選されたギャッベが約280枚展示されますので是非体感しにいらしてください。

言葉や写真ではお伝え出来ないほどの美しさと心地よさを持つ絨毯が集まります!

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